「曲げて、投げる」
近年、リールの回転性能向上によって、速いスイングスピードでキャストするアングラーが増えている。
しかし、一度立ち止まって考えてみよう。
ボールを投げるときにしても車を運転するにしても、時速100kmと50kmでは圧倒的に50kmのほうがコントロールはしやすくなる。
だが、ルアーが飛ぶ速度について言及されることは稀なのは、なぜなのだろう?
ビッグレイクで遠投が必要なシチュエーションでは飛距離が絶対的に必要である。
しかし、ことバンクを撃ち続けるフィールドにおいては、飛距離よりも正確性―アキュラシーの重要性が高まってくる。
ティップの戻りが遅い低弾性ブランクスをしっかり曲げて投げる。
ルアーを目で追いながら、飛行中に軌道修正。
狙ったスポットへ正確に落とす。
必要最低限の遠投性能を確保しつつキャストアキュラシーを高め、クランクベイトの動きを阻害しない、たわみを残したブランクス。
「持ち替えて1投目の快適性」ではなく、「3日間振り続けても疲れない」ためのバランス。
クランクベイトを投げ続けるアングラーのために開発されたロッド、それがクランキーシリーズです。
【Line up】
■ Cranky 63LL(2026 NEW)
For Tiny Crankbaits
ディープタイニーNやクラッチ、LC0.5、ショットなど5gクラスのタイニークランクをリールの回転性能だけに頼らず、ブランクスを曲げて投げるための1本。
ルアーのタイトな動きをブランクス全体が吸収することにより、アクションを阻害しにくいようバランスを煮詰めました。
【SPEC】
ベストマッチウエイト:3/16 – 5/16oz.クラスのシャロークランク
推奨ライン:10 – 12 Lbs.(ナイロンorフロロ)
グリップレングス:215mm ※1
価格:オープン
■ Cranky 66L
For Small Crankbaits & Flatside Crankbait
LC1.0から1.5クラスのスモールクランクやフラットサイドクランクなど、もっとも使用頻度の高い9~10gのシャローダイバーをメインに開発。
バットガイドを通常より手前に配置することでルアーの初速を抑制し、遠投性を確保しつつもアキュラシー性能を上げてあります。
【SPEC】
ベストマッチウエイト:5/16 – 3/8oz.クラスのシャロークランク
推奨ライン:12 – 14 Lbs.(ナイロンorフロロ)
グリップレングス:250mm ※1
価格:オープン
【Series】

【ネイキッドシリーズ】
同一番手でラインポンドを変えることにより潜行レンジをハーフフィート単位で調整しながら攻略するエキスパートであれば、同一番手を2本3本積みこみたいときもあるはず。
実釣性能として十分耐えうる範囲でパーツやコスメをコストダウンしたクランクベイト職人のための実用品。
・EVAグリップについて
よりアキュラシー性能を重視する6フィート3インチ以下のモデルには27mmハードEVAを採用。
ディスタンスを取りつつアキュラシーとの両立を必要とする6フィート6インチ以上のモデルには28mmソフトEVAを採用。
※直販モデル(グリップエンドリング→コールド)は海外製パーツ、小売店モデル(グリップエンドリング→ガンメタ)はFuji社製ガイド&リールシートを使用しており、価格が異なります。

【ラッキーフッカーシリーズ】(後日発売)
組み合わせるリールやルアーによっては、こまかなバランスを自分好みに調整したいときがあるのも事実。
その際、グリップエンドのバランサーがあることによっての優位性は絶対的なものだろう。
手に馴染みやすいコルクグリップと、バランサー、飾り巻きなど、持つ喜びというのも道具の楽しみのひとつ。
余裕のある遊びを求める大人のためのシリーズです。
※ 当社では最大(最小)ルアーウエイトではなく、もっとも使いやすい「ベストマッチウエイト」での表記をしております。ユーザー様の感覚でそれ以上もそれ以下もご自由にお使いください。ラインポンドに関しても同様です。
※1 リールシート最下部よりグリップエンドまでの長さとなります。


