もう一度ワイヤーから見つめ直す
スピナーベイトの心臓部であるブレードと、その振動をヘッドに伝えるワイヤー。
水流によってなびくのではなく、ヘッドのバイブレーションでスカートを震わせられるか否かが、サカナの視界が狭くなる濁った水域では特に重要です。
そして、ワイヤーが太くなると水の抵抗を受けやすくなり、ヘッドへと伝わる振動は打ち消されてしまう傾向に。
しかし、細くすればとうぜんのように耐久性は下がり、硬すぎるワイヤーは脆くなるというデメリットがありました。
スーパーステンレスワイヤー(パルスワイヤー3/8oz.以上のモデルに採用)
パルスワイヤーに採用したスーパーステンレスワイヤーは、同径の硬質ステンレス線(銀色のワイヤー)と比べ非常に硬く、張りのある素材となります。
硬くしても脆くなりにくい特殊配合により、線形を太くせずに硬度と張りを持たせています。
一般的な銀色の硬質ステンレス線では、スプリングバックという金属の特性により、たとえサカナを掛けなくても使用中に自然と開いてしまいますが、その変形も限りなく小さくなっているため、角度の調整もほぼ不要となるのもメリットの1つです。

強波動ブレード
ブレードの回転角はカップが深くなるほどにタイトになります。
パルスワイヤーで採用したのは、かなり浅めの強波動ブレード。
日本で市販されているブレードと触り比べていただければ、かなり湾曲が小さいのを感じていただけるはずです。
この強い波動を超硬質スーパーステンレスワイヤーがハイピッチの「強い微振動」へと変換しています。
3/0フック搭載
コンパクトスピナーベイトとしてはかなり大きめの3/0フックを搭載。
レギュラーサイズや小バスのフッキング率は若干犠牲になりますが、トレーラーフック無しでビッグフィッシュを確実に獲るためのセッティングとなります。
特にカバーの絡むスピナーベイティングでは、時としてトレーラーフックが手返しを悪くしてしまうケースもあるので、基本的には無しでお使いいただくことをおすすめします。
タイニーパルス(5/16oz.)
超ハイプレッシャーフィールドやベイトフィッシュの小さい状況、密集したカバーのポケットに撃ち込む際など、シルエットが小さいほうが有利になることも少なくありません。
タイニーサイズスピナーベイトではバランスを崩して回転してしまうサイズのブレードを、ギリギリのセッティングで搭載し、「小さく強く」というルアーの基本を踏襲したのがタイニーバルス。
スモールシルエットにしか反応しないビッグフィッシュを狙うため、このサイズでは珍しい2/0フックを搭載しました。
※全体バランスを煮詰めた結果、タイニーパルスにはノーマルのステンレスワイヤーを採用しています。ワイヤーの開きは80~90°がだいたいの目安となりますので、使用中に開いてしまった場合は直してお使いください。
開きが大きくなると、巻き抵抗は大きくなります。
サイズ比較
左:タイニーパルス5/16oz.
右:パルスワイヤー3/8oz.

カラーラインナップ
※カッコ内はブレードカラー。左がフロント、右がリア。Sがシルバー、Gがゴールドとなります。
※共通カラーラインナップとなります。
| Pulse Wire 3/8oz DC | Tiny Pulse 5/16oz. DC | |
| Front blade | colorado – 3.5 | colorado – 3.0 |
| Rear blade | colorado – 3.5 | colorado – 3.5 |
| Hook size | #3/0 | #2/0 |
| Number of skirts | 27~33 | 27~33 |
| Price | オープン | オーブン |
※ハリ先は大変危険です、取り扱いにご注意ください。小さな子供の手の届かない所に保管してください。
※スカートはカラーにより太さや張りが異なります。傾く時や、ファストリトリーブする場合は数本ずつ間引いて調整してください。




