「首振りを、もっと簡単に」
「ハードベイトだから低弾性の巻物ロッドを…」というロッドのカテゴリー分けは大きな誤解を生んでいる。
なぜならば、ただ巻き系に向いたロッドと、アクション系に向いたロッドでは、求められる性能に大きな差があるからだ。

移動距離を少なく、一点でシェイクもしくはドッグウォークさせる―いわゆるスラックラインを操作するルアーの場合
巻き続けて使うクランクベイト向けのモデレート~スローアクションではなく、ファスト寄りのロッドアクションのほうが操作をしやすい。
ブランクス上のガイド間でのスラックラインを少なめにし、ティップから出ているラインを連続して繊細に操るしなやかさ。
シェイカー系やトゥイッチング系のルアーを動かしやすいショートレングスに、若干細めのグリップ。
Jerk-Off 55とは似て異なる性能。
ワギー(グラベル社)やヘドバン(ペンチプレスルアー社)などの操作系フラットサイドクランクベイトから、
縦浮きのペンシルベイト、さらにはエラストマー製などのソフトベイト系トップウォーターなど、
移動距離を最小限にして連続アクションさせるためのShaking & Twitching特化型ロッド、それがBooty Shaker 59です。
【Spec】
適合ルアー:5/16-3/8oz. class shaker & twitch baits
破壊強度:6lb.(約2700g)※1
ガイド:Fuji社製ステンレス ファズライトリング※2
価格:オープン
※1 ロッドを45°の角度に保持しての負荷を元に表示しております。ロッド角度によってはそれ以下でも破損するため、特に急なボート下への突進などはドラグやクラッチワーク、ロッド操作でかわすようにしてください。
※2 海外逆輸入モデル。


